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NEWS (08/02/20 11:50)

ファイル・フォルダ占有率を多重円グラフとリストで表示「DirectoryAnalyzer」

ファイル・フォルダ名が記載された多重円グラフをJPEG/BMP/PNG形式で保存可能

「DirectoryAnalyzer」v2.00
「DirectoryAnalyzer」v2.00
 指定フォルダ内のファイルやフォルダの占有率を多重円グラフとリストで表示できるソフト「DirectoryAnalyzer」v2.00が、1日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。

 「DirectoryAnalyzer」は、指定フォルダ内の階層構造を多重円グラフで視覚化できるソフト。テキストボックスからフォルダ名を検索したり、ダイアログからフォルダを選択すれば、フォルダや階層ごとに色分けされた多重円グラフを作成できる。

 画面は左側に円グラフが表示され、右側に指定したフォルダ内のファイルやフォルダがリスト表示される。リストでは、名前、占有率、容量、フルパスなどを確認できるほか、リスト上でファイルやフォルダを選択すれば、グラフ上の該当部分にマークを表示可能。

 また、グラフにマウスカーソルを合わせるとツールチップでファイル名やフォルダ名を表示でき、クリックすれば選択フォルダを起点としてグラフを再作成可能。そのほか、グラフやリスト上の右クリックメニューから選択ファイル・フォルダ・親フォルダを開いたり、選択フォルダのグラフ化やプロパティの表示ができる。

 さらに、作成した円グラフはJPEG/BMP/PNG形式で保存可能。保存した画像は1,280×1,280ピクセルと大きめのサイズで、指定フォルダ内の各フォルダやファイル名が記載される。また、一覧表示されたリストはCSV/XML形式で出力することが可能だ。


【著作権者】smdn 氏
【対応OS】Windows XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00(08/02/01)

□smdn:総武ソフトウェア推進所
http://smdn.jp/

(加藤 達也)




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