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略語変換や単語補完機能を新たに追加したテキストエディター「Apsaly」v2.30テキスト編集の支援機能がさらに充実
新たに追加された略語変換は、カーソル位置左側にある文字を、対応する文字列に一発変換できる機能。標準では、C++言語、HTML、メールの3種類の変換辞書が同梱されており、たとえば“yo”と入力してメール用の略語変換を実行すると“よろしくお願いします”という文字列に変換される仕組みだ。 標準で搭載されていないプログラム言語用の辞書ファイルを追加したい場合は、インストールフォルダ内の“Dict”フォルダへ拡張子を“dic”としたテキストファイルを保存する必要がある。また、既存の辞書を拡張したい場合は、同フォルダ内の該当するファイルを編集すればよい。辞書ファイルの記述方法については、同梱のヘルプファイルを参照してほしい。 また、入力途中の文字列を補完できる単語補完機能も搭載された。単語補完は、カーソル左側にある文字列をもとに、現在編集中のテキストに含まれる単語をリストアップして選択文字列を挿入できるというもの。候補として表示させる文字列は、現在編集中のテキスト内の単語を自動列挙してくれるほか、任意のテキストファイルも指定できる。 そのほか、キーボード操作を記録・再生できるキーマクロ機能も新たに追加された。記録したキーマクロを任意の名前でファイル保存しておけば、あとから再利用することも可能だ。
【著作権者】Masahiko Watanabe 氏
□ソフトウェアの紹介 (久保 望)
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