“最近使ったファイル”を効率化「Recent Filter」
表示させない拡張子とフォルダを指定してプライバシー保護、一覧を見やすく
(08/03/19)
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「Recent Filter」v1.0.2.1 |
Windowsの“最近使ったファイル”を効率的に利用するための常駐ソフト。“最近使ったファイル”の内容を監視し、あらかじめ任意に指定した拡張子やフォルダ配下に合致するファイルが登録されると自動で削除する仕組み。一般に、共有PCなどでプライバシー保護の観点から“最近使ったファイル”の履歴を全削除すると不便なこともある。そこで本ソフトを使えば、“最近使ったファイル”のリストから表示不要なファイルを消し、プライバシーにも配慮しながらリストを見やすくできる。なお、本ソフトの起動時点ですでに“最近使ったファイル”に登録されているファイルは、削除されずリストに残ることに注意。消したい場合はそのファイルを再び開くか、一旦すべて削除する、すなわちスタートメニューのプロパティから[カスタマイズ]-[詳細設定]を選び、最近使ったファイルの[一覧のクリア]を行っておくといいだろう。動作には.NET Framework 2.0が必要。
【著作権者】Tank 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.2.1
□Recent Filter(WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se450438.html
(川原 徹也)
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