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OEで閲覧できなくなったメールを復元できる「OEバックアップ&ビューワー」DBXファイルをEMLファイルに変換し、OEへドラッグ&ドロップで復元
OEでは、各メールフォルダがDBX形式のファイルとなっている。DBXファイルは、OEの起動中にPCがフリーズしてしまったり、メールを溜め込みすぎてしまうと壊れることがあり、たとえばOE上でフォルダ分けしておいたメールが突然フォルダごと消えてしまうことがある。 「OEバックアップ&ビューアー」は、OEで閲覧できなくなってしまったメールを復元できるソフト。OEでメールの閲覧ができなくなってしまっても、DBXファイルが残っていれば本ソフトを使うことで再度閲覧が可能になることがある。 画面はメールソフト風の3ペインで、左側にメールフォルダの一覧、右上にフォルダ内のメール一覧、右下に選択メールのプレビュー画面という構成。DBXファイルが存在するフォルダを指定すると、フォルダ内の各DBXファイルが左ペインにメールフォルダとして一覧表示され、OEと同じようにメールをプレビューできるようになる。 メールの復元は、読み込んだDBXファイル内のメールすべてをいったんEML形式のファイルとして保存し、そのEMLファイルをOEへインポートすれば完了という手順になっている。そのため復元する場合は、まず左ペイン上で復元したいメールフォルダを選択し、メニューから[選択したフォルダのメール一覧を*.emlファイルとして復元する]をクリックする。あとは、本ソフトのインストールフォルダ内に作成されたEMLファイルを、OEのメールフォルダ上へドラッグ&ドロップすればよい。
【著作権者】西村 誠一 氏
□西村誠一のパソコン無料サポートとオンラインソフト (加藤 達也)
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