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MS、ローカライズのガイドブック「Language Excellence Style Guides」を公開ローカライズ作業だけでなくアプリケーション開発にも有用
「Language Excellence Style Guides」は、海外ソフトのローカライズ作業を支援するガイドブック。海外ソフトで扱われる各種用語の適切な日本語表記が解説されており、その内容は内閣告示による“外来語の表記”、“現代仮名遣い”“常用漢字表”“送り仮名の付け方”などを参考文献としている。 たとえば本書によると、英語の“Dialog”は“ダイヤログ”ではなく“ダイアログ”とカタカナ表記するのが正しく、“Toolbar”や“Taskbar”はそれぞれ“ツール バー”“タスク バー”といったように半角スペースが必要と書かれている。 海外製ソフトのローカライズ作業を支援することを前提として書かれたガイドブックだが、アプリケーション開発者にとっても有用な情報が数多く掲載されている。プログラマーもユーザーインターフェイス設計の参考資料としてダウンロードしておくとよいだろう。
□ダウンロードの詳細 : Language Excellence Style Guides (久保 望)
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