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(08/04/17 11:35)
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JavaScriptの処理で強制終了する不具合が修正された「Firefox」v.2.0.0.14
v.2.0.0.13におけるセキュリティ修正の副作用により発生した不具合
米Mozilla Corporationは16日(現地時間)、Webブラウザー「Firefox」の最新版v.2.0.0.14を公開した。本バージョンでは、JavaScriptの“ガベージコレクション”処理において、環境によっては本ソフトが強制終了することがあるという安定性上の問題が修正された。なおこの問題は、前バージョンv.2.0.0.13でセキュリティ問題を修正した際に引き起こされたという。
「Firefox」はWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在Mozilla Japanのホームページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。また、「Firefox」v2シリーズがインストールされている場合は、自動アップデート機能により最新版へ更新することも可能。
【著作権者】Mozilla Foundation
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.0.0.14(08/04/16)
□Mozilla Japan - 次世代ブラウザ Firefox とメールソフト Thunderbird の公式サイト
http://www.mozilla-japan.org/
□窓の杜 - 【NEWS】重要度“最高”2件を含むセキュリティ問題を修正した「Firefox」v.2.0.0.13
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/03/26/firefox2_update.html
□窓の杜 - Firefox
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/browser/webbrowser/firefox.html
(中村 友次郎)
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