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マイクロソフト、Windows XPのアップデートプログラム“SP3”を公開Windows Updateによる自動更新での配布は2008年の夏以降を予定
同社では当初4月30日の一般公開を予定していたが、互換性の問題が発覚したことにより急遽公開を延期していた。なお同社によると、Windows Updateによる自動更新での配布は、2008年の夏以降を予定しているとのこと。 SP3では、これまでに発見された不具合やセキュリティ問題を修正するアップデートプログラムをすべて収録しているほか、Windows Server 2008の“Network Access Protection(NAP)”との連携に対応した。 なお、2004年に公開されたSP2ではセキュリティ面が強化され、いくつかの新機能が追加されるといった大規模なアップデート内容だったが、SP3ではパフォーマンスや安定性の向上がメインとなっており、前述したNAPとの連携以外に大きな新要素はない。
□ダウンロードの詳細 : IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ (久保 望)
お詫びと訂正: 記事初出時、事前にSP1、SP2のインストールは不要と記載しておりましたが、正しくは事前にSP1またはSP2のインストールが必要でした。お詫びして訂正いたします。
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