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最大化したウィンドウが立ち入れない区域を設ける「絶対領域。」必要なデスクトップアイコンを隠さずに、ウィンドウを最大化することが可能
解像度があまり広くないディスプレイを利用している場合や、プログラム開発環境や音楽制作ソフトをはじめとする、高解像度画面での動作に適したアプリケーションを利用するときには、各種アプリケーションのウィンドウを最大化して利用することが多くなる。またウィンドウの最大化には、ワンクリックでウィンドウを固定サイズへ変更できるメリットもある。 しかしウィンドウを最大化すると、デスクトップアイコンがすべて隠れてしまうため、ファイルを開いたり、ほかのアプリケーションを起動するときに、最大化した全ウィンドウを毎回最小化する必要があり、デメリットも生じてしまう。そこで「絶対領域。」を利用すると、必要なデスクトップアイコンが隠れないように、最大化したウィンドウのサイズをあらかじめ指定できる。 最大化したウィンドウが立ち入れない領域をデスクトップ外周に設ける仕組みで、たとえばデスクトップの左右両端に、横幅80ピクセルほどの領域を設置すると、ウィンドウを最大化しても、ウィンドウの左右に2列分のデスクトップアイコンを確保することが可能。このとき、領域内のデスクトップアイコンは通常通りに操作できるほか、最大化していないウィンドウは領域内にも移動できる。
【著作権者】暇人 氏
□暇人のソフト製作室 (中井 浩晶)
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