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EMONSTERやW-ZERO3でJPEG画像の位置情報を利用して地図表示「GpsJpgMap」JPEGファイルのExif情報を参照して撮影場所を「Googleマップ」などで表示可能
「GpsJpgMap」は、JPEG画像に埋め込まれたExif情報を参照できるWindows Mobile用ソフト。画像にGPS情報を利用した位置情報が含まれていた場合に、撮影場所を地図表示できるのが特長だ。地図表示には、オンライン地図検索ソフトの「モバイルGoogleマップ」を利用できるほか、既定のWebブラウザーで携帯電話向けの“Google マップ”を表示することも可能。 本ソフトの画面は、指定したフォルダ内のファイル一覧に加え[画像]と[情報]の2つのタブで構成されており、[画像]タブでは選択したファイルのサムネイル画像を、[情報]タブではExif情報をそれぞれ確認できる。選択した画像に位置情報が含まれている場合、一覧表示の横にある[Map][Web]ボタンが有効となり、それぞれ「モバイルGoogleマップ」やWebブラウザーを利用して地図を表示できる仕組み。 EMONSTERはGPSを搭載しているものの、標準の状態では内蔵カメラの撮影画像に撮影場所の情報を埋め込むことはできないが、“htc Fan Site”のフォーラムで配布されているCABファイルを利用してレジストリを変更すれば埋め込めるようになる。また、W-ZERO3シリーズの場合「LivePhotoCamera」などのオンラインソフトを利用することで、PHSの位置情報を撮影場所として埋め込めるので、これらのソフトと併用するといいだろう。 そのほか、Windows Mobile標準の画像ビューワー「画像とビデオ」を利用して、選択画像を表示する機能なども用意されている。
【著作権者】sukori 氏
□smokefountain.net (霧島 煌一)
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