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ファイル保護を解除「特定ファイルWFP一時無効化ツール」

上書きできない「メモ帳」や「電卓」を別のソフトと置き換えたいときに

(08/06/04)

「特定ファイルWFP一時無効化ツール」v1.00
「特定ファイルWFP一時無効化ツール」v1.00
 “Windows ファイル保護”(Windows File Protection、以下WFP)機能で保護されているファイルを一時的に保護解除して書き替え可能にするソフト。WFPは、Windowsがユーザーの操作ミスや悪意あるプログラムによる削除・書き替えなどから重要なファイルを守る機能だが、「メモ帳」や「電卓」といったアクセサリーソフトまで保護されているため、たとえば「メモ帳」をより高機能な同種のオンラインソフトと置き換えようとしても、自動で元へ戻されてしまう。そこで本ソフトを使えば、WFPで保護されているファイルを指定して[実行]ボタンを押すと、そのファイルに対して約60秒だけWFPが解除された状態になる。その間にエクスプローラで別のファイルと置き換えればいいというわけだ。約60秒後にはWFPが自動で再開される。なお、使用前にはほかに不審なプログラムが動作していないかを確認するなど、十分気をつけて使おう。動作には.NET Framework 2.0が必要。


【著作権者】文日 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(08/05/25)

□喫茶ゼーン
http://www.cafezehn.jp/

(川原 徹也)




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