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MS、共有PCの状態を再起動のたびに初期化できる「SteadyState」のVista対応版ユーザーごとに利用できるソフトやPCの利用時間を制限することも可能
「Windows SteadyState」は、学校や図書館、ネットカフェなど、公共の場で共同利用されるPC向けのソフト。ユーザーがPCへ施したソフトのインストールやファイル保存といった変更を、再起動後にもとへ戻す“ハードディスクの保護”機能を備えている。 また、ユーザー管理機能も備えており、ユーザーごとに使用できるソフトや、PCを使用できる時間を制限できるほか、スタートメニューの各項目やエクスプローラの右クリックメニュー、IEでの印刷操作といったさまざまな項目について、プリセットによる一括設定または個別で許可・禁止できる。 なお、ソフトの導入方法や設定方法は、昨年6月に公開されたv1より大きな変化はない。本ソフトの利用方法に関する詳細は、下記リンクにあるv1の紹介記事を参照してほしい。 「Windows SteadyState」はWindows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
【著作権者】Microsoft Corporation
□Microsoft Windows SteadyState (柳 英俊)
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