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同じ名前や同じ内容の重複ファイルを整理できる「お掃除当番」重複ファイルから1つのファイルを指定し、残りをショートカットに置き換えられる
指定フォルダ以下にある名前は同じだが内容の異なるファイルや、名前は異なるが内容の同じファイルを、重複ファイルとして検出して削除できる。このとき、内容は異なるがファイルサイズが同じファイルは検出されないのがうれしい。また、指定フォルダ以下の空ファイル・フォルダを検出・削除する機能も備える。 さらに、重複ファイルから1つのファイルを指定し、残りのファイルを指定したファイルへのショートカットファイルに置き換えられるのが特長。たとえばデジカメ写真を管理する際に、撮影場所などさまざまな条件で細かく分類した複数のフォルダに、同じ写真をコピーして管理しているという人にお勧めだ。 画面は縦に3分割されており、上から指定フォルダ以下にある同じ名前のファイル、同じ内容のファイル、空ファイル・フォルダの順番でリストが表示される。 使い方は、まず重複ファイルを整理したいフォルダを指定する。次に[検索実行]ボタンを押すと、それぞれの条件に一致したファイルが一括でリスト表示される。リストは、条件に一致したファイル同士を一目でわかりやすいように、条件に一致したファイル同士をまとめて色分け表示する仕組み。 リストには、ファイルの削除とショートカットファイルの作成を選択できるように、チェックボックスが各ファイルに2つずつ用意されているので、あとは任意の条件のリストから、ファイルを削除する場合は削除するファイルを選択し、ショートカットファイルに置き換える場合はリンク先にする元ファイルを選択して[お掃除実行]ボタンを押せばよい。
【著作権者】アシビツールズ 氏
□お掃除当番(WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ) (加藤 達也)
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