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「Adobe Reader」「Adobe Acrobat」v7/8に深刻な脆弱性、アップデート版が公開現時点で「Adobe Reader」自動更新の対象外、パッチなどのダウンロードが必要
脆弱性はJavaScriptの処理に関するもので、これによりアプリケーションの強制終了が引き起こされるおそれがあるほか、攻撃者によりシステムが乗っ取られる可能性もあるという。なお同社によると、すでにこの脆弱性を利用した攻撃が確認されているとのこと。 「Adobe Reader」v8シリーズについては、最新版v8.1.2に対するアップデートプログラム“Security Update 1”が公開されている。ただし24日現在、本アップデートプログラムは「Adobe Reader」の自動更新機能ではインストールされないので、下記リンクよりダウンロードしてv8.1.2へ適用する必要がある。 またv7シリーズについては、本脆弱性を修正したv7.1.0が公開されている。
□Adobe - Security Advisories : APSB08-15: Security Update available for Adobe Reader and Acrobat 8.1.2 (中村 友次郎)
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