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「Word」や「一太郎」の文書に日付印や認印を押せる「クリップスタンプ」5種類の判子を使い分けられるのが特長
複数の判子を使い分けられるのが特長で、日付印のほか、日付印の右下に代理を意味する“代”が付加された代理印、三文判、丸印、角印の5種類が用意されている。日付印と代理印は、正円を上中下段に3分割したもので、部署名、日付、名前を入力可能。部署名と名前は半角23文字まで入力でき、文字列内に“//”を入力すればそこで改行する機能も備える。日付はPCの時計から自動取得できるほか、任意の日付を指定することもでき、表示形式は和暦と西暦から選べる。 使用するには、あらかじめタスクトレイアイコンから表示する設定画面で、署名など必要な内容を入力しておく。設定画面は判子の種類ごとにタブ形式で分かれており、判子の大きさやフォントの種類などを、ウィンドウの左側に表示されるプレビューで確認しながら変更可能。押印する際は、押印したい判子のタブをアクティブにした状態で[OK]ボタンを押せばクリップボードに印影がコピーされるので、あとは文書に貼り付ければよい。 なお、文書に押印した印影は、大きさや押印した場所を変更したり削除することも可能なので、ファイルのまま受け渡す文書の認証印には使用せず、重要度の低い文書や印刷用の文書に使うといいだろう。
【著作権者】小林 啓志 氏
□クリップスタンプ(Windows95/98/Me / ビジネス) (橋本 崇史)
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