印刷イメージを画像化「Virtual Image Printer driver」
仮想プリンターとして動作し、A4サイズで指定フォルダへ自動的に保存する
(08/06/27)
|
「Virtual Image Printer driver」v1.4.1 |
|
各種アプリケーションでの印刷時に「ImagePrinter」を選択すればOK |
仮想プリンターとして動作し、印刷イメージを画像として保存できるソフト。保存形式はBMP/JPEG/PNG/TIFFの4つに加え、PDFファイルとして保存することも可能。使い方は、まず本ソフトのインストール後に表示される設定画面で、保存する画像形式や保存先フォルダを指定しておこう。また、標準の保存ファイル名は“Image”という文字列に連番を付加した形式だが、印刷ジョブの名前をファイル名として保存することも可能だ。あとは、Webブラウザーやテキストエディターなどの印刷機能を備えるソフトで印刷を実行し、印刷ダイアログ上で「Image Printer」を選択すればよい。このとき、印刷範囲がA4サイズを超える場合は、複数枚に分割され連番を付加した形式で保存される仕組み。画像化されるので、ペイントソフトなどを利用すれば一部分を切り出したり、丸や矢印、文字列を挿入するといった加工も容易だろう。
【著作権者】Ibadov Tariel 氏
【対応OS】Windows NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.4.1(08/04/30)
□SourceForge.net: Virtual Image Printer driver
http://sourceforge.net/projects/imageprinter
(小松 佳那)
|