“通知領域”の過去の項目を削除「PastIconsFlusher」
タスクトレイの“通知のカスタマイズ”に溜まった古い設定を一括削除
(08/07/02)
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「PastIconsFlusher」v0.1.8 |
“通知領域”の過去の項目を一括削除できるソフト。一般に、タスクバーのプロパティで[アクティブでないインジケータを隠す]をONにして[カスタマイズ]から行う“通知のカスタマイズ”では、各タスクトレイアイコンの通知状態を“常に表示”“アクティブでないときに非表示”“常に非表示”のいずれかに設定できる。しかし、過去に使用して今後二度と使う予定のない常駐ソフトなども“過去の項目”として登録が残るうえ、この欄は個人のソフトウェア使用履歴にも相当するので、共有PCなどでは残しておくと不都合が生じる場合もある。この“過去の項目”の登録分を簡単に一括削除できるのが本ソフト。起動すると現れる確認ダイアログに[はい]を選ぶだけで、“過去の項目”を全削除し、自動的にエクスプローラを再起動する。なお、元に戻す機能はないため、必要に応じてWindowsの「システムの復元」で復元ポイントを作成するなどしておくといいだろう。
【作者】Paul "Prm753" McLain 氏
【対応OS】Windows XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1.8
□prm753.bchea.org
http://prm753.bchea.org/
(川原 徹也)
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