“通知領域”の履歴を選択的に削除「KNtfyCln」v1.02
“通知のカスタマイズ”に残る不要な過去の項目を選んで削除、バックアップも
(08/07/03)
|
「KNtfyCln」v1.02 |
“通知領域”の過去の項目として残っている設定の履歴から不要な項目を選択して削除できるソフト。タスクバーのプロパティから“アクティブでないインジケータを隠す”設定にしているとき、各タスクトレイアイコンの表示・非表示を指定する設定は、もう使っていないソフトでも“過去の項目”として履歴がずっと残ってしまう。これをすべて削除するには本連載で昨日紹介した「PastIconsFlusher」を使えば簡単なのだが、本ソフトなら必要な項目は残したうえで削除できる。ただし、対応OSがXPのみとなっているので注意。本ソフトは“通知領域のカスタマイズ”に登録されている項目を一覧表示し、項目名や実行ファイル名、表示・非表示の動作、フルパス名などでソートすることが可能。リストから選択した項目を削除する際には、自動でレジストリキーの状態をREGファイルへバックアップしておく機能があり、あとでREGファイルを使って元へ戻せるので安心だ。
【著作権者】Takeshi Kodama 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.02(06/09/09)
□KNtfyCln(トレイアイコン履歴の掃除)(WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se408633.html
□窓の杜 - 【今日のお気に入り】“通知領域”の過去の項目を削除「PastIconsFlusher」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/02/okiniiri.html
(川原 徹也)
|