|
|
Vistaのネットワーク認証レベル変更「LAN Manager 認証レベル チェンジャー」古いNASがWindows Vistaで利用できないときに試してみよう
Windows Vistaでは、一部の古いNASに接続できないことがある。これは、NASがWindows Vistaの新しいネットワーク認証方式である“NTLMv2”に対応していないことが原因であることが多い。その場合は、Windows Vistaの“LAN Managerの認証レベル”を下げる必要があるが、これはレジストリや“ローカル セキュリティ ポリシー”の設定を編集する必要があり、慣れないユーザーにとっては敷居が高い。そこで本ソフトを利用すれば、この認証レベルを簡単に設定できて便利だ。 認証レベルはプルダウンメニューより6段階から選択する仕組みで、レベルを下げるほどセキュリティも低くなる。Windows Vistaの認証レベルは、初期設定で“NTLMv2”を利用する“レベル3”になっているが、Windows XPなどで標準の“NTLM”を利用した“レベル2”まで下げればほとんどのNASに接続できるだろう。また、Windows Vistaだけでネットワークを構成している場合は、逆に認証レベルを引き上げてセキュリティを強化することも可能。 なお、認証レベルを下げることは本来セキュリティ上好ましくないので、必要以上にレベルを下げないように注意しよう。本ソフトの画面下部では“LAN Manager 認証レベル”についての詳しい解説を読むことができるので参考にするとよい。
【著作権者】LaboRat
□LaboRat [ラボラット] (柳 英俊)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |