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「iTunes」v7.7に一部環境でエラーダイアログが表示され続ける問題“iPhone”などを利用していない場合はアップデートを控えた方がよいだろう
発生する現象は、「iTunes」v7.7を起動すると“AppleMobileDeviceHelper は動作を停止しました”と表示されたWindowsのダイアログが、数秒おきに開くというもの。「iTunes」が起動している間はダイアログが無限に増え続け、放っておくとタスクバーを占領してしまう。 v7.7のバージョンアップ内容は“iPhone”“iPod touch”関連のみなので、“iPhone”“iPod touch”を利用していない場合はアップデートを控えた方がよいだろう。また、すでに「iTunes」v7.7をインストールしており、上記の現象が発生している場合は“C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\bin”フォルダにある“AppleMobileDeviceHelper.exe”を、リネームするなどして読み込み不能にすることでダイアログの発生を抑止できることを編集部にて確認した。 ただし、この方法は同社のサポート外で、“iPod”などと正しく同期できないといった問題が発生するおそれがあるので注意。本現象が発生してしまった場合、同社の正式なサポート情報が公開されるまでは「iTunes」の利用を控えるといった対処をお勧めする。
□アップル (長谷川 正太郎)
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