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“あとで読む”ページをサイドバーで管理できるFirefox拡張機能「Bookstack」気になるページをどんどん溜め込んであとで一気にチェックしたい場合に便利
ニュースサイトやオンラインRSSリーダーなどで新着記事をチェックしていると、あとでゆっくり読みたい記事や、あとでもう一度読み返したい記事などに出会うことがよくある。そんなときは“あとで読む”リンクをサイドバーへ一時的に保管できる本拡張機能を利用すると便利。 本拡張機能を「Firefox」へインストールすると“Bookstack”サイドバーが追加され、ここにWebページ上のリンクをドラッグ&ドロップすることでリンクを一時保管できる。また、タブやロケーションバーのFaviconをドラッグ&ドロップして閲覧中のWebページを一時保管することも可能。保管しておいたリンクは、クリックすると新しいタブで開かれると同時にサイドバー上からは消える仕組みで、一時的に“あとで読む”リンクを“積んでおく”という用途にぴったりだ。 “Bookstack”サイドバーの表示ON/OFFは、ロケーションバーの左側に追加されるボタンで切り替え可能。ボタンが自動で追加されない場合は、手動で[Bookstack]ボタンをツールバーに追加しておこう。また、常にサイドバーを開いていなくても、リンク上で[Ctrl]キーを押しながらマウスの中ボタンをクリックすることで、どんどんリンクを溜め込める。 “あとで読む”リンクは、「Firefox」のブックマーク内の“積読”フォルダに保存されており、既読リンクは本拡張によって“積読”フォルダ内の“ごみ箱”フォルダに自動で移される仕組み。“Bookstack”サイドバーからリンクが消えてしまっても完全に消去されたわけではなく、気に入ったリンクはあとで“ごみ箱”フォルダから取り出して別フォルダに整理できる。
【著作権者】Adam Dane 氏
□bookstack - Google Code (柳 英俊)
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