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ウィンドウを動画キャプチャーしてチュートリアル用のFlashを作成「Wink」解説用の付箋を加えるといったチュートリアルの作成に便利な機能を多数備える
任意の場所に矢印や囲み線などのさまざまな図形や画像のほか、解説を記入した付箋やフキダシを加えたり、任意のコマに動画を一時停止して再生を再開するボタンを加えるといった、チュートリアル作成に便利な機能を多数備えているのが特長。 また、動画をキャプチャーする際にマイク入力などから音声で解説を加えたり、動画をキャプチャーしたあとでマウスカーソルの位置を移動することも可能。 ウィンドウなどをキャプチャーすると画面下部に動画が1コマずつサムネイルとして表示され、画面中央に選択したコマの原寸画像が表示される。画面右側では付箋やボタンなどの追加、編集ができるほか、マウスカーソルなどの表示・非表示を切り替えることが可能。 付箋やフキダシは、色や形が異なるものが多数用意されており、大きさを自由に変更できるほか、フォントの種類やサイズ、色を指定可能。なお、既定の設定では日本語を入力すると文字化けしてしまうが、“MS ゴシック”などの日本語対応フォントを利用すれば、文字化けを解消できる。 ボタンを追加するとそのコマで動画が一時停止される仕組み。ボタンには、再生を再開するもののほか、動画の先頭へ再生位置を移動するものや、任意のコマにジャンプするものが用意されている。 作成したチュートリアル動画はWeb上で表示するためのHTMLファイルとともにSWFファイルとして出力できるほか、単体で閲覧可能なEXE形式で保存したり、1コマを1画像として並べたHTML/PDFファイルとして出力する機能も備える。 本ソフトは海外製だが、[ファイル]メニューの[Choose Language]サブメニューから日本語化することが可能。また、Takafumi氏が作成した日本語化ファイルを利用すれば、より自然な日本語のユーザーインターフェイスで利用できる。
【著作権者】Satish Kumar 氏
□Satish's Homepage (長谷川 正太郎)
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