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デジカメ写真を高品位かつ高速に一括リサイズ「Ralpha」Lanczos2/3/4と平均画素法の演算をMMX/SSE2命令およびマルチスレッドで実行
レタッチソフトなどで画像をリサイズするときには、その画質をできるだけ保つために、Nearest NeighborやBilinear、Bicubic、平均画素法、Lanczosといったアルゴリズムを利用している。基本的に、品質が高いアルゴリズムほど、演算に要する時間が長く、とくに、比較的新しいアルゴリズムのLanczosは品質に定評があるが、その反面で演算時間が長い。そのため、大量のデジカメ写真を高品位に一括リサイズしたいなら、アルゴリズムによる演算時間の違いも無視できなくなる。 本ソフトはLanczos2/3/4と平均画素法を採用すると同時に、各アルゴリズムの演算がMMX/SSE2命令およびマルチスレッドに対応しているため、高品位のLanczosで大量の画像をリサイズしても、処理が高速に完了するのが特長だ。編集部にて、3,000×2,000ピクセル程度のJPEG画像を54枚用意し、Lanczos3で長辺を640ピクセルへ縮小したところ、処理時間がCore 2 Duo 2.4GHz搭載のPCでは15.73秒、Core 2 Quad 2.4GHz搭載のPCでは9.76秒と、10秒を切る結果になり、マルチスレッドの効果をはっきりと体感できた。 標準の設定でリサイズを実行すると、リサイズ後の画像はリサイズ前の形式を維持したまま別ファイルとして保存され、Exif情報は消去される。もちろん、リサイズ後の画像形式や命名規則、Exif情報の保持などを指定することも可能だが、リサイズ後の大きさの指定は全画像で共通となる。
【著作権者】nilpo 氏
□Ralpha(WindowsNT/2000/XP/Vista / 画像&サウンド) (中井 浩晶)
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