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録音中もチューニングを確認できるフリーのVSTプラグイン「Tune It!」チューナー機器などに楽器をつなぎ替える手間が不要になる
楽器を録音する際はチューニングが重要で、チューニングが狂っているとせっかくのすばらしい演奏が台無しなってしまう。そのため、チューニングは頻繁に合わせたいが、チューナー機器に楽器をつなぎ替えたり、別ソフトを立ち上げるのは面倒だ。 本ソフトを使えば、音楽制作ソフト内でエフェクターとして起動しておけるため、つなぎ替えなどの手間をかけることなくチューニング合わせを行える。さらに、録音中もリアルタイムでチューニングを確認できるので、フレットレスベースなど音程が取りづらい楽器の録音時に音程を確認しながら演奏できる。 画面は左上に音程のずれを表すアナログメーターが表示され、右上に入力された音声の音名を表すLEDが表示される。音声が入力されると音名が自動で判別され、音程が高い場合はアナログメーターの下にある2つのLEDの右側が、低い場合は左側が光る仕組み。音程が合うとアナログメーター下のLEDが2つとも点灯する。 また、基準となるAの音の周波数を1Hz刻みで変更可能。そのほか、音程検出の精度を5段階に調節することもできる。
【著作権者】Aglae software
□Tune It! (長谷川 正太郎)
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