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ドラッグ&ドロップ操作までもキーボードで実行できる「KBMouse」左右ボタンのクリックはもちろん、中ボタンクリック、ホイール回転も可能
本ソフトで可能なマウス操作は、カーソル移動、左右ボタンのクリック、中ボタンのクリック、ホイール回転となっており、3ボタンマウスの操作をすべてキーボードで実行できる。さらに、ボタンをクリックしながらのカーソル移動にも対応するため、ファイルなどのドラッグ&ドロップ操作までもキーボードだけで実行することが可能だ。 キーボードでマウスを操作する“マウス操作モード”への切り替えは、スイッチとなる[CapsLock]キーを押すだけ。基本的なマウス操作方法は、上下左右の方向キーがマウスカーソルの移動となり、[Z]キーが左クリック、[X]キーが右クリックとなる。カーソル移動は2段階のスピードを使い分けることができ、[Shift]キーを押しながら方向キーを押すことで低速移動が可能。 これらの基本操作をはじめ、中ボタンのクリックやホイール回転などすべての操作に対応するキーは、設定画面で任意のキーにカスタマイズできる。また、2段階のカーソル移動速度もそれぞれ細かく調整することが可能だ。カスタマイズした設定内容は、任意の名前でプリセットとして保存し、複数の設定を使い分けることもできる。 基本的に、“マウス操作モード”へ移行すると通常のキー入力はできなくなるが、[Enter][BackSpace][Delete][Esc]など一部のキーのみは入力を有効にできる“パススルー”機能も備えており、任意のキーを“パススルー”として登録可能。 あらゆるマウス操作をキーボードで実行できるため、突発的なマウスの故障などに備えて、ランチャーに登録しておくなどいつでも起動できるようにしておくとよいだろう。もちろん、限界までキーボードだけで操作したいという徹底的なキーボード派の人にもお勧めだ。
【著作権者】totobon 氏
□PAROF: PAROF ~手乗りインコ・オウムとプログラミングのサイト~ (久保 望)
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