|
|
フェンリル、PDFのクリック時に動作を選択できるプラグインなど3種を公開PDF/DOC/XLS/PPTファイルのリンククリック時に4つの動作を選択可能
新作プラグイン「OpenLink Extention」は、Webページ上でPDFファイルなどのリンクをクリックした際に、すぐにはファイルを開かず、ダイアログを表示してダウンロードや保存といった4つの動作を選択できるようにする。対応するファイルはPDFに加え、オフィス文書であるDOC/XLS/PPTの計4つ。 表示されるダイアログ上には、[既定の動作][ダウンロード][開く][キャンセル]という4つのボタンが配置されており、[既定の動作]では、「Sleipnir」内で当該ファイルを開くなど従来と同様に動作する。[ダウンロード]では指定したフォルダにファイルを保存でき、[開く]ではテンポラリフォルダに自動ダウンロードされたファイルを既定のアプリケーションで開く仕組み。 対応するファイルの拡張子やリンククリック時の動作はカスタマイズできるが、現在のところカスタマイズ用のインターフェイスは用意されておらず、INIファイルを直接編集する必要がある。INIファイルを利用したカスタマイズ方法は、「Sleipnir」のインストールフォルダ直下の“plugins\documents”フォルダ内にある“OpenLinkExtension.txt”に書かれているので参考にしよう。 そのほか、「Sleipnir」にRSSリーダー機能を追加するプラグイン「Headline-Reader Plugin」はv1.3.1へバージョンアップし、新たに“スパムブログ”対策用のフィルターが搭載され、特定のURLを含む記事を受信拒否できるようになった。 また、ステータスバー上へ時間帯ごとの天気情報を表示するプラグイン「SkyPalette」もv1.0.3へバージョンアップし、ステータスバー上の地域名を非表示に設定できる仕様に変更された。
【著作権者】フェンリル(株)
□Sleipnir | プラグイン (久保 望)
|
|
|
||||||||||||||||||||
トップページへ |