NEWS （08/08/21　11:10）

「Headline-Editor Standard版」v1.02

　RSSファイルを手動で作成してアップロードできるソフト「Headline-Editor Standard版」v1.02が、17日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応する3,990円（税込み）のシェアウェアで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

　「Headline-Editor Standard版」は、RSSファイルを作成できるフリーソフト「Headline-Editor Lite版」の上位版。「Headline-Editor Lite版」の機能に加え、作成したRSSファイルをFTPサーバーなどにアップロードする機能や、複数のRSSファイルを管理する機能、RSS情報をテンプレートに埋め込んでHTMLファイルを生成する機能などを備えている。

　最新版のv1.02では、ネットワークドライブ上にあるプロジェクトファイルを、1度に1人しか開けないように仕様が変更された。これにより、複数人で重複してRSS情報を更新し、混乱が起きることを抑止できるようになった。

　また、アップロード先としてFTPサーバーに加え、ネットワークドライブを指定できるようになった。小規模オフィスなどで公開用Webサーバーのフォルダをネットワークドライブとして登録している場合に、RSSの更新作業が効率化できて便利。

【著作権者】InfoMaker
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP/Vista
【ソフト種別】シェアウェア　3,990円（税込み）
【バージョン】1.02（08/08/17）

□InfoMaker - RSSリーダー、RSSエディターなどのソフトウェアの紹介
http://www.infomaker.jp/
□窓の杜 - Headline-Editor
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/homepage/rsssupt/hleditor.html

（長谷川 正太郎）