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ロックな女性エアギタリストを操れるデスクトップマスコット「AIRエアギター」バッキングやエビ反りなど、さまざまなエアギターの技をキー入力で繰り出せる
エアギターとは、ギターを持たずに、楽曲に合わせてギターの弾きマネをする芸で、主にハードロックやへヴィメタルのエレキギターをマネることが多い。ここ最近、日本におけるエアギターのパイオニアと言われているタレントの金剛地武志や、エアギター世界選手権で2連覇した芸人の大地洋輔が、テレビ番組などで演技を披露したことで、エアギターの存在が広く認知されるようになった。今年も8月22日にエアギター世界選手権がフィンランドで開催されたが、市川・ザ・ロック氏の4位が日本人の最高順位だった。 エアギターという言葉はなかったものの、ギターの弾きマネ自体は昔からポピュラーで、ロックバンドのボーカリストがライブ中に、ギタリストのギターソロとシンクロするように指の動きをマネるシーンもよく見られる。また、ロック好きの人なら誰もが、楽曲やライブ映像に合わせてエアギターをしたことがあるはずだ。 エアギターの魅力はなんと言っても、憧れのギタリストになりきった自分に酔えること。なので、エアギターを1人でこっそり楽しんでいる様子を他人に見られることほど恥ずかしいものはない。ロックを愛するそんな人にお勧めするのが、エアギターを楽しめるデスクトップマスコット「AIRエアギター」だ。 起動すると、腰まで伸びたロングヘアーに、黒一色のタイトな服、両腕にリストバンドという、どこからどう見てもロック好きとわかる女性キャラが登場する。[A]から[Z]までのアルファベットキーや、一部の記号キーを押すと、その女性キャラがさまざまなエアギターの技を繰り出してくれる。たとえば、[A]キーはシンプルなバッキング、[W]キーはエビ反り、[X]キーは人差し指と小指を立てる“メロイックサイン”が割り当てられている。
【著作権者】面白法人KAYAC
□面白ラボ KAYAC BM11 (中井 浩晶)
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