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FirefoxのインターフェイスをGoogle Chrome風に変身させる「Chrome Package」タブの表示位置を最上段に、タブやツールボタンのデザインも“Chrome”風
2日に公開されたGoogle製のWebブラウザー「Google Chrome」は、タブがウィンドウの一番上に表示されるという、タブ切り替え型ブラウザーとしてはちょっとした革新的なユーザーインターフェイスを採用している。タブの切り離しや結合を直感的に操作するため、というGoogleの思想はなかなか理にかなっているのかもしれない。 そこで「Chrome Package」を導入すると、「Firefox」で「Google Chrome」のようにタブを最上部へ表示することが可能。また、タブの表示位置が変わるだけでなく、ウィンドウ枠やタブ、ツールボタンなど全般的なデザインも「Google Chrome」風に変更される。ツールバーのカスタマイズで余分なボタンを取り除けばより一層「Google Chrome」風のユーザーインターフェイスにすることが可能だ。 ただし本アドオンを導入すると、ウィンドウ右上の最大化ボタンやタイトルバーのダブルクリックなどでウィンドウを最大化することができなくなるほか、特定の条件によりウィンドウを最小化できなくなることがあるなどの問題も含んでいるため、利用する際には注意しよう。 なお、本アドオンは「Topper」という拡張機能と「Chromifox Adapted」というテーマによって構成されている。ユーザーインターフェイスを元に戻したくなった場合は、これら2つを削除して「Firefox」を再起動すればよい。
【著作権者】DigDug 氏
□Chrome Package :: Firefox Add-ons (久保 望)
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