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画像を時系列で閲覧できる「x-Time Line」が「x-Chronology」へと進化新たに“Picasa ウェブアルバム”と“YouTube”に対応
「x-Time Line」は、2007年5月に同社より無償公開された画像ビューワー。デジカメ画像や動画を時系列で閲覧できるのが特長で、指定フォルダ内の画像をデータベース化し、画像のExif情報から取得した撮影日時をもとにタイムライン上でサムネイル表示できる。また、写真共有サイト“Flickr”の画像を、手持ちの画像と併せて時系列に並べて表示することも可能。 タイムライン上では、中央に表示されたアナログ時計を左右へドラッグすることで、任意の日時から過去へ遡ったり、未来へ進むことができる。時計下側にある三角の矢印ボタンを左右へ引っ張ると、タイムラインは過去または未来へ自動的にスクロールし、日時に該当する画像のサムネイルが次々とポップアップ表示されていく仕組み。 「x-Chronology」は、この「x-Time Line」の後継版として登場し、名前を改めるとともに、新たにGoogleのWebサービス“Picasa ウェブアルバム”や“YouTube”に対応した。Flickrと同様にこれらの共有画像や共有動画を手持ちの画像・動画と併せて時系列で閲覧することが可能。またこれらのWebサービスを対象に、タグやキーワードを指定すると、ヒットした画像が手持ち画像と同様に撮影日時の順番で次々と現れる。 自分が撮影した過去の写真を振り返るとき、同時刻に友人たちはどんな写真を撮影していたのか。一緒に参加した飲み会やイベントなど、さまざまな角度から撮影された写真を自分の写真と重ねて楽しむことができる。
【著作権者】ソニー(株)
□体験空間 -Sony Style (久保 望)
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