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Unicodeに完全対応した統合開発環境「Delphi 2009」の体験版が公開“リボンコントロール”が新たに追加されるなど、VCLコンポーネントも強化エンバカデロ・テクノロジーズは、統合開発環境“Delphi”の最新版「Delphi 2009」および同ソフトのC++言語版「C++Builder 2009」の体験版を公開した。日本語版を含む4言語版が公開されており、現在同社のWebサイトから無償のユーザー登録を行うことでダウンロードできる。なお、体験版の試用期間は14日間となっている。 「Delphi 2009」は、Unicodeに完全対応したほか、VCLコンポーネントには「Microsoft Office 2007」で採用される“リボンコントロール”が新たに追加され、さらに既存の各種コンポーネントも強化されている。また同社によると、Windowsネイティブアプリケーションとデータベースアプリケーションそれぞれの開発者の要望に応えられる製品に仕上がっているという。 なお製品版は18日より出荷開始で、「Delphi 2009」「C++Builder 2009」ともにProfessional版が102,900円(税込み)、Professional版の優待アップグレード価格は48,300円(税込み)となっている。そのほか、従来のバージョン同様にEnterprise版やArchitect版も用意されている。
□Delphi (久保 望)
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