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指定フォルダ内のファイルを2GBまでネットを介して自動同期・共有“Dropbox”ファイルは複数パソコンでの自動同期や複数のユーザー同士での共有が可能
“Dropbox”は、インターネットを経由し、ファイルを自分が利用している複数のパソコン間で自動同期したり、指定したほかのユーザーと共有できるオンラインストレージサービス。専用の常駐型クライアントソフト「Dropbox」をインストールすることで利用でき、指定したローカルフォルダ内でファイルやフォルダを追加・削除・更新すると、自動でオンラインストレージや同期・共有先にも反映される仕組み。 ファイルの共有は“Dropbox”のユーザーページ上から、フォルダ単位で指定して行う仕組み。共有するユーザーはメールアドレスで指定し、相手が“Dropbox”のアカウントをもっていない場合は別途取得してもらう必要がある。また、エクスプローラ上で表示したバックアップ用フォルダの右クリックメニューから、Webブラウザーで共有設定ページを開くこともできる。 さらに、“Dropbox”のユーザーページからファイルを個別にダウンロードしたり、フォルダをZIPファイルとしてダウンロードすることも可能。ローカルフォルダ上で更新したファイルは差分バックアップされており、ユーザーページからいつでも任意の世代に巻き戻せる。また、ローカルフォルダ内から削除されたファイルを復元することも可能。 そのほか、“Dropbox”のユーザーページから直接ファイルを指定してアップロードしたり、ファイルの削除やフォルダ移動もできる。また、同社によると近日中に月額9.99米ドルなどでバックアップ容量の上限を50GBに引き上げる有償オプションを開始する予定とのこと。
【著作権者】Evenflow, Inc.
□Dropbox - Home - Secure backup, sync and sharing made easy. (長谷川 正太郎)
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