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カレンダー機能が搭載された「Windows Live メール」ベータ版“Windows Live”のオンラインカレンダーと同期することも可能
「Windows Live メール」は、「Outlook Express」やWindows Vistaに標準搭載の「Windows メール」の後継版。3ペイン型の標準的なユーザーインターフェイスで、迷惑メールフィルター、ニュースリーダー、RSSリーダーなどを備えている。また、“Windows Live”の各種サービスやソフトと連携できるのも特長で、Webメールサービス“Windows Live Hotmail”のメールやアドレス帳を本ソフト上で利用することが可能。 今回公開されたベータ版では、新たにカレンダー機能が搭載され、メールビューとカレンダービューを画面左下のボタンから切り替えられるようになった。カレンダーは7曜4週形式で、予定には件名、場所、開始・終了時刻を登録でき、さらにアラーム通知といった一般的な機能を一通り備える。 メールと連携することも可能で、送受信したメールをカレンダーへ新規の予定として登録できるほか、その逆にカレンダー内で登録した予定をメールとして送信することが可能。 さらに、Webサービス“Windows Live”のオンラインカレンダーとデータを同期することもでき、画面右上の[サインイン]ボタンをクリックし、任意のLiveアカウントを入力することで、オンライン上のカレンダーを本ソフト上で管理できる。また、Windows Vistaに標準搭載されている「Windows カレンダー」のデータが存在する場合は、自動的にカレンダー内へデータが取り込まれる仕組みだ。
【著作権者】Microsoft Corporation
□メール Beta - Windows Live (久保 望)
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