|
|
Photosynthで写真を3D化可能な「Windows Live フォト ギャラリー」ベータ版顔を自動認識する機能も追加され、人物タグで写真を効率よく分類可能に
「Windows Live フォト ギャラリー」は、画像や動画を時系列やタグで分類できる画像管理ソフト。ヒストグラムを見ながらの画像補整ができるほか、複数の写真を自動でつなげて1枚のパノラマ写真を作成したり、スライドショー動画を作成する機能を備えている。 次期バージョンとなるv2009のベータ版では、複数の写真に写っている対象から撮影位置を予測し、写真を3D空間上でつなげることで3D化できるWebサービス“Photosynth”へ、直接写真を送信可能になった。なお、同機能を利用するには“Photosynth”の専用クライアントソフトをインストールしている必要がある。
さらに、写真に付加する通常のタグとは別に、写っている人物の名前を登録する“人物タグ”機能と、写真に写っている人物の顔を自動で認識する機能が追加された。“人物タグ”を写真に付加すると顔の位置が自動で検出・選択され、顔に対してタグをつけられる仕組み。1枚の写真に複数の人物が写っている場合はそれぞれの顔に対して個別のタグを付加できる。もちろん、手動で顔の位置を選択してタグをつけることも可能だ。 “人物タグ”が付加された写真を表示して、画面右側のサイドバー上の“人物タグ”へマウスカーソルを重ねると、写真の顔以外の場所が暗転して、顔の部分だけが強調される。また、人物の顔にマウスカーソルを重ねた際は“人物タグ”がツールチップで表示される。たとえば、集合写真などに“人物タグ”をつけておけば、どの人がどこに写っているかをすばやく探せて便利。
そのほか、プラグインにより写真のアップロード先を追加できるようになったほか、ユーザーインターフェイスも一新されている。
【著作権者】Microsoft Corporation
□フォト ギャラリー Beta - Windows Live (長谷川 正太郎)
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
トップページへ |