|
|
機能を強化した定番付箋紙ソフト「メモ箋人」v2.0がシェアウェアとして公開新たにLAN内PCへの付箋送信機能などを追加、v1.20はフリーソフトとして継続公開
「メモ箋人」は、デスクトップ上の空白部分をダブルクリックすることで簡単に付箋を作成できるタスクトレイ常駐ソフト。メールソフトとの連携機能、アラーム機能、付箋のメール送信機能などを備えているのが特長。v2.0では、新たにLAN内の「メモ箋人」v2をインストールしたPCへ付箋を送信できるようになったほか、付箋全体にパスワードをかける機能が追加された。 また、既存の機能も強化されており、付箋のメール送信機能では複数の送信先を指定できるようになった。付箋のカスタマイズ機能も改良されており、個々の付箋それぞれに対して表示フォントや文字サイズを個別に設定したり、カレンダーは複数の月を表示できるようになっている。 さらに、メールソフトとの連携機能では、従来より対応していた「Thunderbird」「Becky! Internet Mail」「秀丸メール」などに加え、新たに「Outlook」に対応した。また、IE用プラグインも追加されており、Webブラウザー上の選択文字列を簡単に付箋としてデスクトップに貼り付けられるようになった。 一方、「メモ箋人」v1.20は引き続きフリーソフトとして継続公開されており、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。ただし、フリーソフト版のv1.2とシェアウェア版のv2を同時に利用することはできず、どちらかをアンインストールする必要がある。同社によると、フリーソフト版「メモ箋人」のサポートは継続し、大きな不具合があった場合などのバージョンアップは行うが、これ以上の機能追加は行わないとのこと。 なお、25日18時30分現在、「メモ箋人」v2.0のダウンロードは一時的に中断されているが、同社によると26日の午後までには公開が再開されるとのこと。
【26日16:30追記】
【著作権者】(株)テクノクラフト
□株式会社テクノクラフト (柳 英俊)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |