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IEやFirefoxの右クリックメニューからパスワードを自動入力「EcoPassNET」各Webサイトのログイン情報はIEとFirefoxで共有
使い方は、まずマスターパスワードとして本ソフトを利用するためのパスワードを登録する。次に、本ソフト上で[ツール]メニューからIEの右クリックメニューやツールボタンへ登録すれば準備完了。 あとは、IEを起動してログインが必要なWebサイトを開き、各入力フォーム上の右クリックメニューから[EcoPassNET]を選択してユーザーIDやパスワードを入力すれば、本ソフトにログイン情報が登録される仕組み。 次回以降は、対象のWebサイトを開いて、入力フォーム上の右クリックメニューやツールボタンから[EcoPassNET]を選択すれば、本ソフトが各フォームに自動で入力してくれる。 そのほか、同梱されている「EcoPassNET_Editor.exe」を利用して手動で編集することにより、同一サイトで複数のログイン情報を登録できるほか、アクセスするたびにURLが変わるWebサイトをワイルドカードで指定することなどができる。 本ソフトで登録した各Webサイトのログイン情報は、IEと「Firefox」で共有する仕組みのため、Webブラウザーを使い分けている人にもお勧めだ。なお、「Firefox」で利用する場合は、あらかじめ同梱されている拡張機能“EcoPassNET.xpi”を「Firefox」へインストールしておき、IEで利用する場合と同様に本ソフトをIEへ登録しておく必要がある。 本ソフトは同作者製のソフト「EcoPassIE」の後継版として公開されている。旧バージョンのデータとの互換性はないが、作者サイトで配布されている「EcoPassIE II 用データ変換ツール」を利用することで、データを「EcoPassNET」へ移行することが可能。
【著作権者】鈴木 充 氏
□Eco-Soft (久保 望)
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