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デスクトップ画面を裏返して裏面も利用する3D仮想デスクトップ「DeskHedron」デスクトップ画面を物理的に裏返したかのような3Dアニメーションが楽しい
本ソフトがタスクトレイに常駐しているときに、[Ctrl]+[Shift]+[Z]キーを押すと、現在のデスクトップ画面がディスプレイ中央にズームアウトする。ここで、マウスホイールを回転させれば、デスクトップ画面が物理的に裏返るかのような3Dアニメーションとともに、デスクトップの表面と裏面を切り替え表示することができ、各デスクトップ画面をクリックすることで、どちらかの面をアクティブ化できる仕組みだ。 デスクトップの表面と裏面では、タスクボタンを含めたウィンドウや、タスクトレイに常駐するアプリケーション、デスクトップアイコンの配置をそれぞれ別個に管理できる。各ウィンドウを双方へ移動する機能などは搭載していないものの、タスクトレイ常駐型のアプリケーションを使い分けられるので、仮想マシンに限りなく近い仮想デスクトップと言えるだろう。ただし、編集部にて確認したところ、多重起動に対応していないアプリケーションは、いずれか1つの仮想デスクトップ上でしか起動できなかった。 また、仮想デスクトップは最大9枚まで増やすことも可能で、切り替え時の3Dアニメーションも、4枚のデスクトップ画面がキューブ状に表示されるなど、仮想デスクトップの数によって変化する。
【著作権者】Koji Higashino 氏、Akira Taniyama 氏、Mai Michiwaki 氏、Sayaka Hayashida 氏
□TokyoDownstairs (中井 浩晶)
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