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大量のテキストをメーラー風の3ペインで効率よく管理「外部記憶データベース」データベースエンジンには「Firebird」を採用、高速検索に加え絞り込み検索も可能
ローカルのテキストファイルをただ単にまとめて管理するのではなく、データベースエンジンを利用することで大量のテキストを管理しやすくなっている。データベースエンジンには、オープンソースの「Firebird」が採用されているため、高速に検索できるほか、複数のキーワードをスペースで区切ることにより絞り込み検索できるのも特長だ。 本ソフトは、編集機能も備えているが、テキストを管理することに特化しているため、プログラムのソースコードなど、再利用することの多いテキストデータを登録しておくと便利。ファイル単位やフォルダ単位によるインポート機能を利用して、既存の各種テキストファイルを一括で登録するとよいだろう。 画面は3ペインで、左側にフォルダツリー、右上にフォルダ内のテキスト一覧、右下がテキスト本文のプレビュー・編集画面となっている。各ペインの表示方法は変更することもでき、一般的なメールソフト風の3ペインのほか、リスト部分をなくした2ペイン構成や、各ペインが横3列に並ぶ構成の3つから切り替えることも可能。 データベースに登録したテキストデータは、一つ一つをテキストファイルとして書き出すことも可能で、その際の拡張子をあらかじめ指定しておくことができる。また、拡張子に応じたテキストの色分けや各記号のON/OFFなども設定できる。 そのほか、定型文や顔文字などといった文字列をテキスト内へ手軽に挿入できる“スタンプツール”機能も備えており、定型文以外にクリップボード履歴を最大200件まで蓄積して再利用することも可能。
【著作権者】yhira 氏
□ネタキリラボ (久保 望)
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