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Vistaサイドバー上で画面サイズを変更できる付箋紙ガジェット「付箋紙」スクロールが必要になった際に自動でスクロールバーを表示することも可能
Windows Vistaに標準で用意されている「付箋」ガジェットは、サイドバー上で画面サイズを変更できないため一度に表示できる文字数が少ない。複数のページを切り替えて表示する機能を備えているが、いつでも見られるようにしておく付箋紙というよりも、どこかに書き留めておけばよいというメモ帳に近い使い勝手だ。 これに対して本ガジェットは、見た目や基本的な使い勝手は標準の「付箋」ガジェットと同じだが、ページを切り替える機能を備えていない代わりに、サイドバー上で画面の縦サイズを変更でき、一度に表示する文字数を増やせるのが特長。ちょっとしたメモを忘れないように羅列しておくのにぴったり。 サイズを変更するには、画面右下をマウスでドラッグすればよい。サイドバーに収めた状態で最大130×260ピクセル、標準の「付箋」ガジェットの約2倍強のサイズまで広げることが可能。 書き込んだメモが一度に表示できる文字数を超えた場合は、標準の「付箋」ガジェットと同様に画面の下へ続けて書き込まれ、スクロールして表示する仕組み。このとき、標準の「付箋」ガジェットと違いスクロールバーを表示できるのがうれしい。ただし、スクロールバーを表示させるには、あからじめ設定画面で“縦スクロールバーを有効にする”にチェックを入れておく必要がある。 付箋紙に書き込める文字数は、半角・全角問わず1,000文字までで、1,000文字を超えた分は自動で削除される。現在書き込まれている文字数は設定画面で確認可能。 設定画面では、付箋紙の背景色やフォント、フォントサイズ、文字の太さを変更可能。また単語途中での改行を許可するかどうかを指定できるほか、付箋の背景に任意の画像を表示することもできる。
【著作権者】66turn 氏
□Windows Live Gallery (加藤 達也)
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