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セーブポイントからの差分抽出機能を備えるレジストリエディター「RegPro」検索結果の一覧表示やお気に入り機能など標準にはない機能を多数搭載
画面はWindows標準の「レジストリエディタ」と同様にオーソドックスな2ペイン型だが、ツールバーやアドレスバーなどを備えるほか、検索結果の一覧表示、お気に入りといった機能を備えていることにより、標準の「レジストリエディタ」よりも使い勝手がよい。 キーや値の新規作成、編集、削除といった基本的な編集機能はもちろん、レジストリのインポート・エクスポートなども備えているため、標準の「レジストリエディタ」と置き換えてしまっても問題ないだろう。 なかでも特長となる機能は、セーブポイントからの差分抽出機能および復元機能だ。具体的には、任意のタイミングで保存した特定のレジストリキー以下の内容と、現在のレジストリ内容の差異を検出し、過去のレジストリ内容へと書き戻すことが可能。ただし、一度書き戻してしまうと元には戻せないので利用の際には注意が必要。 また、検索結果は画面下側に表示されるペインで一覧できる。検索結果は、“キー”、“値”、“データ”といった具合にヒットした場所に応じてそれぞれ別のタブで表示されるため、目的の情報が探しやすいのもうれしいポイントだ。
【著作権者】MadCap 氏
□RegPro(WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ) (久保 望)
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