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“Dynamic Components”を利用できる「Google SketchUp」v7 英語版が公開サイズ変更で構成要素の数が変化したり、クリックでアニメーションする3Dモデル
たとえば、通常の階段の3Dモデルなら高さを変更すると1段ごとの高さが変わってしまうが、“Dynamic Components”の階段は1段ごとの高さを維持したまま段数が増減する。また、“Dynamic Components”のポストは“Interact with Dynamic Components”ツールでクリックすると、郵便物の投入口などが開くようになっている。 “Dynamic Components”は、本ソフト上の[Get Models]ボタンから内蔵Webブラウザーで表示できる3Dモデル共有サイト“3D Warehouse”の、“Featured Collections”-“Dynamic Components”に集められており、本ソフトに直接読み込むことが可能。 また、テクスチャーに利用している画像をWindows既定のソフトで開き編集できるようになったほか、テクスチャーにアンチエイリアスをかけられるようになるなど、テクスチャーに関する機能向上も施された。 「Google SketchUp」は、Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、“Dynamic Components”の作成もできる上位版「Google SketchUp Pro」は、495米ドルでシェアウェア販売されている。
【著作権者】Google, Inc.
□Google SketchUp (長谷川 正太郎)
お詫びと訂正: 記事初出時に、『個人利用に限り無料で利用できる』と記載しておりましたが、この制限はv5までのもので、v6以降は商用も含め無償で利用可能です。本文を訂正してお詫びいたします。
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