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IEの右クリックメニューから不要な項目を削除「コンテキストメニューの整理」IEを拡張するソフトのインストールによって項目が増えすぎてしまったときに便利
ダウンロード支援ソフトなど一部のソフトは、インストールすることでソフトが備える機能をIEの右クリックメニューから直接実行できるようになり、IEでのWebブラウジングを快適にしてくれる。しかし、あまりに多くのソフトをインストールすると、項目が増えすぎてかえって使いにくくなってしまう。また、ソフトをアンインストールしても右クリックメニューの項目が残ってしまう場合もある。 通常、IEの右クリックメニューから不要な項目を削除するには、レジストリの編集といった難しい操作が必要になってしまう。本ソフトを使えば、画面上で簡単にIEの右クリックメニューを整理できて便利。 起動するとIEの右クリックメニューが本ソフト上に一覧表示される。このとき、IEが標準で備えている“前に戻る”“次へ進む”といった項目は表示されず、ソフトのインストールなどによってあとから追加された項目のみが一覧される仕組み。 一覧された各項目にはチェックボックスが設置されており、削除したい項目にチェックを入れて画面右下の[削除]ボタンを押せば、次回のIE起動時から設定が反映される。なお、本ソフトは削除した項目を元に戻す機能を備えていないので、使用する際は注意が必要。 また、編集部にて試用したところ、本ソフトによる項目の削除は、「Sleipnir」などIEコンポーネントを利用したWebブラウザーの右クリックメニューにも反映されることを確認した。
【著作権者】Darksky 氏
□Internet Explorer Plus : コンテキストメニューの整理 (加藤 達也)
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