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フォルダ構成を複製・テキスト保存できる「kzフォルダ構成ツール.NET」複製したフォルダのルートにテキストを保存すればあとで構成を参照できる
2つの機能はフォルダ構成に関するものとはいえ、一見用途が異なるように思える。しかし、たとえば複雑な階層構造をもつフォルダを複製した場合に、フォルダツリーを記述したテキストファイルを保存しておき、あとで参照しながらファイルを移すといった使い方ができて便利。 階層構造のコピー機能は、指定したフォルダの中にあるファイルを除いて、フォルダの階層構造だけを別のフォルダへコピーする。一方ツリーの表示機能は、指定したフォルダの階層構造を表すツリーを“└”や“├”などの記号を使ったテキストで記述し、クリップボードにコピーしたり、テキストファイルとして保存可能。また、本ソフトはネットワーク上の共有フォルダにも対応している。 画面はシンプルで、コピー元などのフォルダを指定する3段のテキストボックスと、フォルダ構成を表示するエリアのみで構成されている。フォルダ構成をコピーするには、一番上のテキストボックスでコピー元、一番下のテキストボックスでコピー先のフォルダを指定して[フォルダ構成コピー]ボタンを押せばよい。 また、そのままの状態で[ツリー表示]ボタンを押せば、画面下側の表示エリアに選択しているフォルダの構成を表示可能。フォルダの構成をテキストで保存したいときは、中央のテキストボックスでファイルの保存先を指定し、[保存]ボタンを押そう。
【著作権者】kz 氏
□kzWeb - トップページ (加藤 達也)
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