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Windows XPでSuperFetch/ReadyBoost技術を実現して高速化「eBoostr」日本語版結果的にネットブックなどの稼働時間を延ばす効果も
“SuperFetch”は、ソフトやファイルの利用頻度などで優先順位を決定したデータをメモリの空き領域にキャッシュし、ソフトの起動速度を向上させる技術。また“ReadyBoost”は、“SuperFetch”で利用するメモリの空き領域に加え、ハードディスクよりも高速なUSBメモリやメモリカードといった外付けの記憶デバイスをキャッシュとして利用できる技術だ。両技術はWindows Vistaから導入され、Windows XP以前のOSでは利用できなかった。 「eBoostr」は、Windows XPで“SuperFetch”“ReadyBoost”と同等の高速化機能を実現できるソフト。“SuperFetch”“ReadyBoost”を使えばデータをハードディスクから読み込む頻度が減るため、ハードディスクのアクセスが減り電力の消費を抑えられ、結果的にネットブックなどの稼働時間を延ばす効果もあるという。 記憶デバイスは4台まで“ReadyBoost”に利用でき、各デバイスで最大4GBをキャッシュとして割り当て可能。さらに、NTFSでフォーマットされた記憶デバイスでは容量無制限でキャッシュを割り当てることができる。
【著作権者】MDO Ltd.、(株)コージェンメディア
□Home - USBメモリで、実感できる超加速性能を追加!! - eBoostr 日本語版 (長谷川 正太郎)
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