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“二兎を追う者は一兎をも得ず”を地でいくブロック崩し風お手玉「(O)TEDAMA」スコアを伸ばすには高度なマウス操作と冷静な判断力が必要
ブロック崩しは、ご存知の通り落ちてくるボールをバーで弾いてブロックを壊していくゲーム。本ゲームは、このブロック崩しからブロックを壊すという肝の部分を完全に捨て去り、ボールを落とさず弾き続けることに焦点を当てたゲームだ。 マウスの移動で画面下のバーを左右へ動かし、バーでボールを弾くごとに1ポイントのスコアが加算される。ステージなどはなく、ひたすらお手玉のようにボールを弾き続けるのが目的。ときおり画面下方向からボールが追加され、画面上にあるすべてのボールを落としてしまうとゲームオーバー。一見簡単そうなゲームだが、ボールを弾くたびにバーが短くなる仕組みとなっており、高度なマウス操作が要求される。 ゲーム中は、本ゲームの生命線となるバーの長さを伸ばせるアイテムや、獲得したスコアを20ポイント減らしてしまうアイテムが出現する仕組み。 ボールの数が増えると、つい欲張ってすべてのボールを弾こうとしてしまい、“二兎を追う者は一兎をも得ず”といった状況に陥りやすい。これはバーを伸ばせるアイテムを取りに行くときも同様で、チャンスのときに冷静な判断を下せるかどうかがハイスコア獲得のポイントだ。
【著作権者】にしじゅん 氏
□にしじゅん式 (加藤 達也)
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