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サーバーソフト「BlackJumboDog」v4.2.2以前に重大な脆弱性、v4.2.3で修正Webサーバーの認証を回避できてしまう問題を修正、早急なアップデートを推奨「BlackJumboDog」「Vigil」などのオンラインソフトを開発しているSapporoWorksは18日、Web・FTP・メールなどに対応する簡易サーバーソフト「BlackJumboDog」のv4.2.2以前に重大なセキュリティ問題が存在することを発表し、当該の脆弱性を修正した最新版v4.2.3を公開した。利用者には早急なアップデートが推奨されている。 脆弱性の内容は、特定の操作をすることによりWebサーバーの認証を回避できてしまうというもの。これにより、アクセス制限をかけたコンテンツが意図せずに公開されてしまうおそれがある。 また、SapporoWorksではソースコードの内容から脆弱性の詳細が解析されることを防ぐため、通常ソフトと同時に公開されていた「BlackJumboDog」v4.2.3のソースコードを当分非公開にするとのこと。 本ソフトは、Windows 95/98/NT 4.0/2000/XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
【著作権者】SIN 氏、Sapporoworks
□サッポロワークス (長谷川 正太郎)
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