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OpenGLやIntel Core i7に対応した「Sun xVM VirtualBox」v2.1が公開ホストOSが32ビットでも64ビットのゲストOSを利用可能に
本バージョンでは、v2.0で搭載された64ビットOSの仮想化機能がさらに強化され、本ソフトを実行する“ホストOS”が32ビットの場合でも、仮想PC上で動作させる“ゲストOS”として64ビットOSを利用できるようになった。また、ハードウェアによる仮想化のサポートにおいて、Intelの新CPU“Core i7”のEPT/VPID機能に対応した。 さらに、実験的な対応として、ゲストOSが32ビット版のWindows XP/Vistaの場合に限り、OpenGLによる3Dアクセラレーションが可能になった。また同じく実験的に、仮想PC上でLSI LogicおよびBusLogicのSCSIコントローラーを利用可能になった。 そのほか、ネットワーク接続にNATを利用する際のパフォーマンスが大幅に向上し、「VMware」や「Virtual PC」の仮想ディスクファイルへの対応がスナップショット機能も含む完全なものになるなど、数多くの改良が施されている。 本ソフトはホストOSとしてWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/Vista x64/Server 2008 x64に対応しており、個人・学術利用または評価目的に限り無償で使用可能。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。
【著作権者】Sun Microsystems, Inc.
□Sun xVM VirtualBox - ダウンロード - サン・マイクロシステムズ (中村 友次郎)
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