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ゲームのアイコンを偽装したうえでパスワードをかける「Game Protector」家族にプレイさせたくないゲームを共有PCへインストールしたいときに便利
家族とPCを共有している人のなかには、暴力的な表現などを含むゲームを楽しみたいのだが、自分がいない間に家族が起動してしまわないかという不安もあり、なかなかインストールできないという悩みを抱えている人もいるだろう。 そんな人にお勧めなのが「Game Protector」だ。本ソフトを使えば、ゲームのアイコンをオフィス文書ファイルなど、家族が興味をもたなそうなアイコンに偽装することが可能。さらに、それでも起動してしまった場合に備えて起動時にパスワードを要求するよう設定しておくことができるという周到さだ。 使い方は簡単で、まず家族の利用を制限したいEXEファイルを選択し、次にEXEファイルの実行時に要求されるパスワードと、変更後のアイコンを設定する。アイコンはWindows標準のごみ箱やメモ帳など多数のなかから選択可能。また、“Rename”項目に任意の名前を入力すれば、ファイル名を変更することもできる。すべての項目を設定したら、[Protect]ボタンを押せば設定完了。 EXEファイルを元に戻したい場合は、設定時と同じようにEXEファイルを指定し、パスワードを入力して[UnProtect]ボタンを押せばよい。また、パスワードを忘れてしまったときなどのために、EXEファイルのバックアップファイルを作成しておく機能も備える。もちろん本ソフトは、EXE形式のファイルであればゲームの実行ファイル以外にも利用可能だ。 なお、本ソフトを利用する前に作成してあったショートカットファイルについては設定が反映されないため、既存のショートカットファイルは一度削除して、あらためて作成し直すとよいだろう。
【著作権者】GameProtector.com
□Game Protector (加藤 達也)
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