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一時的にダウンしたWebサイトの復旧を通知してくれるFirefox拡張「Mr Uptime」登録しておけばバックグラウンドで定期的に自動チェックしてくれる
本拡張機能は、一時的な障害で接続できないWebサイトなどを登録しておくと、バックグラウンドで一定期間、定期的に当該サイトをチェックし、復旧した際に通知してくれる。ニュースサイトやブログで紹介されていたWebサイトを閲覧しようとしたら、アクセス過多でサーバーがダウンしていた場合などに便利で、“今はアクセスできないが、数日間復旧するかどうか様子を見たい”といった場合に利用するとよい。 本拡張機能を導入すると、Webページに接続できなかった場合にブラウザー画面上部へ専用のツールバーが表示され、当該ページを監視リストへ登録できるようになる。登録時には監視期限と、サイトが復旧した際の挙動を指定可能。たとえば、指定したWebページを新しいウィンドウやタブで開いたり、ダイアログで通知することができる。当該ページが復旧するか、復旧しないまま監視期限を過ぎると、自動で監視リストから削除される。 また、初期状態ではWebページが復旧したかどうかを監視する“Status change”モードで動作するが、Webページ上の特定テキストを監視する“Text String”モードを利用することも可能。これは指定したテキストが追加された場合や削除された場合にユーザーへ通知してくれるモードで、すでに正常稼動しているWebページに対しても利用できる。ただし、編集部にて試用したところ、“Text String”モードが正常に動作しないWebサイトがあったので、“Status change”モードを中心に利用することをお勧めする。
【著作権者】Pingdom 氏
□Mr Uptime (柳 英俊)
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