自分が一方的にフォローしているユーザーを色分け可能になった「Twit」v2.50

被Favorite発言を集めた“ふぁぼったー”で指定ユーザーのページを表示する機能も

「Twit」v2.50

　ミニブログ“Twitter”の記事を閲覧・投稿できるソフト「Twit」の最新版v2.50が、5日に公開された。最新版の主な変更点は、自分だけが一方的にフォローしている“片思い”のユーザーを色分け表示できるようになったこと。

　“片思い”のユーザーを色分けする機能は標準で無効化されており、利用するには設定ダイアログの［更新］タブにある“片思いユーザを色分け表示する”チェックボックスを有効にする必要がある。色分け機能を有効にすると“片思い”ユーザーの発言が青字で表示されるようになる仕組み。

　また、ほかのユーザーから“Favorite”に登録された発言を集めたWebサイト“ふぁぼったー”で、発言をしたユーザーの被“Favorite”発言を一覧表示する機能も追加された。同機能は指定した発言の右クリックメニューなどにある“友達のふぁぼられ”項目から利用でき、既定のWebブラウザーで“ふぁぼったー”のユーザーページを表示できる。

　そのほか、取得した発言をキーワードで検索する機能で、ユーザー名を検索対象に含めるようになるといった仕様変更も施されている。

　本ソフトは、Windows 2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】CHEEBOW　氏
【対応OS】Windows 2000/XP（編集部にてWindows Vistaで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト（寄付歓迎）
【バージョン】2.50（09/02/05）