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Vistaの自動でフォルダ表示を変更する機能を切る「いじくるつくーる」v7.67.11ファイルの種類にかかわらず常に指定した表示方法でフォルダを開ける
Windows Vistaのエクスプローラは、たとえばフォルダ内に画像ファイルが保存されていれば、名前、撮影日、タグ、サイズ、評価の5つのカラムを表示するというように、フォルダの表示方法を中身に合わせて自動で変更してくれる。しかし、フォルダによっては意図した表示方法にならなかったり、手動で設定した表示方法がいつの間にか変更されてしまう場合もある。 レジストリの編集によりこの機能を無効化することもできるが、最新版の「いじくるつくーる」を利用することで、難しい操作をせず簡単に無効化できるようになった。設定は、「いじくるつくーる」の“エクスプローラ”項目にある“自動フォルダ・タイプ設定の固定化”で行う。 “自動フォルダ・タイプ設定の固定化”項目はプルダウンメニューとなっており、名前、更新日時、種類、サイズの4つのカラムを表示する“すべての項目”のほか、“画像またはビデオ”“音楽の詳細”など全6パターンの表示方法が用意されている。任意の表示方法を選択し、Windowsを再起動すれば、すべてのフォルダを指定した表示方法で開けるようになるとともに、あとから手動で設定した表示方法が自動で変化してしまう心配もなくなる。 本ソフトは、Windows 98/Me/2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
【著作権者】矢吹 拓也 氏
□INASOFT (加藤 達也)
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